RE-II
ようやく解放測光に...
「ミランダ
F」は実に12年間も進化し続けていたのです。
RE-IIはセンソマットの改良型。
ミランダのなかでは auto sensorex EEの下位機種で
追針式メーターの非常にオーソドックスな一眼レフ。
これといった特長がないのが特長でしょうか。
REからくらべるとシャッター、メカニズム等かなり
リニューアルされているそうで、カメラとして
より丈夫になっているようです。
発売 1975-3
定価 ¥60,800(ブラックは¥2000高)
シャッター
B、1-1/1000、
ミラーメーター中央下部重点の解放測光
標準レンズ
ソリゴールミランダ50mmf1.8 か1.4
1975年になってやっと「ミランダF」タイプも中央下部重点の解放測光になりました。
ただし、解放光はECレンズのみに可能で「E」以前のレンズでは絞り込み測光もできないようです。
chrom
illustration courtesy of Miranda volunteer of japan S-toh